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2004年 11月 05日
エレベーターにのったときの会話って,ちょっとだけ頭を使うことはありませんか?
こう,友人とかよく知っている人だと,ふだんの会話「こないだの,あれー」とか「で,だれそれがさー」みたいな感じでやれるし,あるいは,ボディランゲージとかで済ませたりとかしますよね,たぶん。 逆に全く知らない人であれば,いきなり「だれそれが,さー」とか話しかけても,話しかけられた人もびっくりするだろうし(ま,すてきな人であれば・・・),その人が,「そう,そう」なんて応じたりすると,こちらももっとびっくりしてしまうので,何も話さずに無言で通すのが無難ということになりますよね, でも,少しだけ知っているような人の場合,皆さんはどうしていますでしょうか。なんか,無言で通すのも気まずいですよね。最近は,沖縄も秋になってきたので(札幌なら初夏のころ,釧路なら真夏の気候ですが),「涼しくなってきましたね」なんて,気候の話題を出したりしますが,もしその人とまた同じエレベーターに乗り合わせたりすると,もう,この手は使えないんですよね。「この前よりも少しだけまた寒くなりましたね」って言っても,もう,前の話題は覚えていてくれないかもしれないし。「ええっ?」なんて言われると,こっちもどぎまぎしてしまいます。 なんか,少しだけ知人の人が何人かエレベーターに乗っていると,何人かの人は,こう,咳払いをして上を見たり,階数表示をまんじりともせずに見ているけど,みんな,話題がなくて,困っているのかな。 エレベーターに乗っている数十秒間の会話向けの本「エレベーターでのとっておきの50の話題」とか,そういう本があれば,ちょっと読んでみたい気はしますね。
by naopazzo
| 2004-11-05 23:01
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